小野クリニック|流山市中野久木の脳神経外科・内科・脳神経内科・リハビリテーション科

〒270-0116
千葉県流山市中野久木530-1

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頭痛診療

小野クリニックの頭痛診療

当院では開院当初より地域の患者様の頭痛診療を担ってまいりました。
多くの皆さまが心配される、「生命を脅かす頭痛」「将来障害を引き起こしうる頭痛」の発見や除外のため、自施設内MRIは常時稼働し、複数の脳神経外科専門医の目でその結果を確認できる診療体制づくりを進めてまいりました。
また近年、頭痛診療は大きな変革期に入っています。それは頭痛診療の主役と言える、「片頭痛」の新たな治療方法が日本に導入されたからであります。

「わたしの頭痛ってなに?  ~片頭痛とは~」
「私の片頭痛は軽症?重症? ~片頭痛による日常生活支障度チェック~」

当院では、長年片頭痛診療に携わってきた医師の経験に、この新しい治療法を取り入れ、より良い片頭痛診療を提案してまいりたいと考えています。一筋縄ではいかない片頭痛診療も、頭痛診療に知見のある近隣大学病院医師と協力し、地域の皆様へ貢献したく思います。

「治療って頭痛薬飲むだけじゃないの? ~片頭痛の一般的な治療と新しい治療~」

大学病院や総合病院と異なる特色として当院が今後力を入れていきたい分野は、未成年の方々の頭痛診療です。片頭痛は早ければ小学生から始まり、思春期や受験を控えた学生の皆様に、重大な支障を起こしうる病態です。「どこの病院へ行けばよいのかわからない」、「受診に行ける時間帯がない」など我慢を続けてしまう未成年の患者さんをおおくみてまいりました。片頭痛が慢性化する前に適した治療介入が必要なケースがあります。当院では平日夕方や土曜日も診療を行っていますので是非ご相談ください。

最後に、「薬物乱用頭痛」という頭痛があるのはご存じでしょうか。頭痛を取るために飲んでいる薬が、明日のあなたの頭痛を引き起こす、という状態です。簡単に市販薬が手に入る現代では非常に多い病態で、早期の治療介入が必要です。2日に1回以上頭痛薬を飲んでいる方、頭痛薬を常に持ち歩いて生活している方、一度当院頭痛専門診療へ相談をしてください。

「強い味方が手強い敵に? ~薬物乱用頭痛~」