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設備紹介
当院の特徴
MRIについて
MRI(Magnetic Resonance Imaging)は人体の内部構造の断面をコンピューターによって画像として表現させる医療機器です。強力な磁石を用いますが、CTと違って被ばくがありません。
脳や脊髄の病気を診断するために、現代の医療では不可欠のものです。
当院の超伝導MRI装置はドイツに本社をおくシーメンス社製のMRIです。大変に強い磁場(1.5T:地磁気の33,000倍の強度)を発生する超磁場超伝導磁石を用いることにより、高速で、しかも高精細な画像診断が可能となりました。頭部の小さな病変(腫瘍、梗塞など)や血管の状態、整形外科領域や腹部などの全身の検査診断が可能です。
電子カルテについて
当院ではカルテの内容を患者さまに明示するために、電子カルテを導入しています。
カルテの開示は厚生労働省の方針であり、判読困難な紙カルテより電子カルテの方が、明らかに読みやすく有用です。
デジタルX線画像診断装置(CR)について
普通のX線写真では、レントゲンフィルムにX線を当てて、それを現像します。
しかしCR(Computed Radiography)では、X線を特殊なプレートに当て、X線の強弱をコンピューターが読み取ることで、デジタル画像を作成します。
画像は永久保存で、高画質で処理液を一切必要としない環境に優しいドライ画像装置を導入していますので、廃液の心配がありません。
見やすいようにコンピューターが画像処理できるのみでなく、CRは環境を重視する地域住民の方にもお役にたてます。
設備紹介
- MRI
- 超音波検査装置
(頸動脈・腹部・心臓を検査します。血液の流速やプラークの種類等も調べられます。) - デジタルX線画像診断装置(CR)
- 脳波計
- 24時間自動測定血圧計
- 動脈硬化・血管年齢測定装置
- 心電図・ホルター心電計
- 骨密度測定装置
- 筋電図誘発電位(手根管症候群や頸椎疾患、糖尿病性神経障害の鑑別ができます。)
- HbA1c迅速測定器(糖尿病の診断が迅速にできます。)
- スパイロメーター肺機能測定器(肺年齢を測定し、喘息や閉塞性肺疾患の診断をします。)
- AED(心室細動を即座に治療できます。)
- PT-INR迅速測定器(抗凝固剤であるワーファリンの働きを迅速に測定します。)
- コレステロール迅速測定器
- ウォーターベッド型マッサージ器
- 干渉波・低周波治療器
- ホットパック
- 睡眠時無呼吸検査
(いびきセンサーによる無呼吸の有無と酸素飽和度を一晩モニターして、睡眠時無呼吸の診断を保険診療で行います。)